ヨゼフ・アルバース 【Messico 1935/1956】
ヨゼフ・アルバース (Josef Albers 1888年 - 1976年)ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州出身の芸術家。1920年よりバウハウスのヨハネス・イッテンの元で学び、1925年にデッサウにバウハウスが移転した頃より、自身も同校で教鞭を執る。(同時期にアニー・アルバースと結婚)1933年には、アメリカ合衆国へ移り、ブラックマウンテンカレッジにて教鞭を執る。アルバースの色彩論「色彩構成」は、今なお多くの人々に影響を与えている。遠近法(透視図法)的な空間と異なり、アルバースの作品は、色彩による錯視のメカニズムを利用して、空間を運動へと導く。錯視の効果が他の影響を受けないように、あえて直線を組み合わせた作品を制作。しかしその直線は、ずっと見ていても飽きない豊かな空間とリズムを持つ。ヨハネス・イッテンの色彩論は今でも美術/デザインの基礎とされていますが、アルバースのさらに一歩進んだ色彩理論を展開している。20世紀の現代美術教育のプログラムを形成した。 アルバース夫妻は、アメリカとは全く異なる国に惹かれ、1935年にメキシコへの旅行を開始しました。 彼らが求めていたのは、エキゾチックなものではなく、コロンビア以前の古代文明(マヤ文明はアステカ文明)の痕跡と、貧しいながらも活力に満ちた人々の日常生活でした。暗い色の服を着て、大きな黒い帽子をかぶったヨゼフ・アルバース。彼が興味を持った数千年前の考古学から発見した優れた構成センスと幾何学模様の探求からもわかるように、アルバースは、建築家のような視点を持ったプロではない写真家です。本書には、これまでイタリアで公開されたことのなかったそれらの写真を掲載した、20世紀の芸術と文化に貢献した偉大な革新者の一人の姿を垣間見ることができる一冊です。アルバース財団の学芸員兼所長であるブレンダ・ダニロウィッツによる序文と教授(LSGMA)兼学芸員(CAMPO,Roma)のルカ・ガロファーロによるエッセイも収録。 出版社: Humboldt books タイプ: ペーパーバック 言語: 英語 ページ数: 112ページ サイズ: 17 x 21 cm 状態: 新品 刊行年: 2021年 ISBN: 9788899385811
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