アンリ・カルティエ・ブレッソン【Mexikanisches Tagebuch 1934-1964】
アンリ・カルティエ・ブレッソン( Henri Cartier-Bresson 1908 - 2004年) フランス・セーヌ=エ=マルヌ県出身。20世紀を代表する写真家の一人です。 初期は、シュルレアリズム的写真を制作していますが、スナップ・ショットを基本とした方法はシュルレアリストたちとは異なっていた。1936年パリにてデヴィッド・シーモアとロバート・キャパに出会い、1947年に国際写真集団「マグナム・フォト」を結成した(ジョージ・ロジャーも加わる)。 青年期は、芸術家になることを夢みて日々制作に励みますが’、1930年代シュルレアリストのマン・レイの写真に出会い刺激をうけます。しかし、ブレッソンのスタイルは、シュルレアリズムとは異なっていたため別の道を模索する。パリでの偶然の出会いによって1947年に国際写真集団「マグナム」を結成。「マグナム」には、エリオット・アーウィットやインゲ・モラスなども加わり、約半世紀に渡り世界中の戦争や重大事件の目撃者として’、人々を記録し続けた。また、ブレッソンは報道写真に新たな見方を提案した。シュルレアリズムなどの現代美術に精通し、報道の為だけの写真ではなく自身の感心を美しいフレームで切り取った。完璧な構図と物事の本質を捉えた決定的瞬間が表現されている。また、写真の商業的利用も同時に行いファッション誌「ハーパース・バザー」などの仕事もしていた。1965年には、ここ日本にも滞在したことがある。 本書は、1932から1933年に滞在したスペインのあとに向かったメキシコ(1934年)にて撮られた写真とそれから30年後に同じくメキシコ(1964年)に撮られたものを掲載しています。1934年のメキシコ滞在は、民俗学調査隊に参加し、1年を過ごし現地でも個展を開催しています。掲載も面白く、年別ではなく混ぜた形になっています。(ページとどちらの年のものかは後部に掲載) 1995年に発行された希少な書籍となっています。 出版社: Schirmer/Mosel タイプ: ハードカバー 言語: ドイツ語 ページ数: 84ページ サイズ: 23.8 x21.7 cm 状態: 新刊
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