エドワード・ホッパー【Fresh Look and Landscape】

エドワード・ホッパー(Edward Hopper 1882年 - 1967年)アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身。20世紀を代表するアメリカの画家・版画家であり、アメリカ具象表現を代表する芸術家の一人でもある。映画のワンシーンのような静かな物語性ある独特な絵画を制作。1899年に通信講座で美術を学び始め、その後、Parsons The New School for Designの前身であるThe New York School of Art and Designで6年間学ぶ。同校の教師であったロバート・ヘンリー(アシュカン派の写実画家)から影響を受けたと言われている。油絵は特に知られていますが、版画や水彩画も1920年以降は注目されていました。現在、彼の作品3000点以上がアメリカのマンハッタンにあるマルセル・ブロイヤー設計によるホイットニー美術館に収められている。

本書は、2020年1月26日から5月17日までスイス・バーゼルのFoundation Beyelerにて開催の展覧会を機に刊行されました。エドワード・ホッパーの世界的に有名な絵画は、孤独な灯台、ガソリンスタンド、映画館、バー、ホテルなどで繰り広げられるアメリカの近代的な生活の物語性ある独特な作品です。それらの作品は、今日も20世紀前半のアメリカの記憶や想像を彩り、多くの人々を魅了し続けています。展覧会および本書では、1910年から1960年代に描かれた絵画、水彩画、ドローイングが風景をテーマに集められました。本書では、110点の図版を掲載、エッセイも収録されています。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 148ページ
サイズ:  27.4 x 30.5 cm
状態:   新刊
その他:  図版110点
刊行年: 2020年
ISBN:   9783775746540

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13,200円(内税)

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