ゴードン・マッタ=クラーク【Gordon Matta - Clark 】

ゴードン・マッタ=クラーク(Gordon Matta - Clark 1943 - 1978年)アメリカ・ニューヨーク出身の芸術家。サイトスペシフィックな作品を制作、また参加型のフードアートの先駆者でもある。
作品は、その形態から現存するものが少なく、ほとんどが映像や写真での記録でしか見ることができない。取り壊し前の建造物を切断した「ビルディング・カット」が特に知られている。
1962年から1968年にCornell Universityにて建築を専攻、その間、1年ほどパリのソルボンヌにてフランス文学を学ぶ。その後、建築は参照として使用され、サイトスペシフィックな彫刻や参加型のプロジェクトの作品を制作し始めた。35歳でこの世を去る。

本書は、2014年に再刊行されたクラークの作品やプロジェクトを掲載した書籍になります。200ページ以上の本書では、プロジェクトの写真に加え1978年に行われたJudith Russi Kirshnerによるマッタ=クラークとの対談や作品目録、評論なども掲載されています。

出版社:  Silvana Editoriale

タイプ:  ペーパーバック

言語:   英語、スペイン語

ページ数: 248ページ

サイズ:  24 x 20.4 cm

状態:   新刊
その他:  図版200点

販売価格

5,700円(内税)

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