ヨーゼフ・ボイス【Sculptures】

ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys 1921年 - 1986年)旧西ドイツ出身の現代アーティスト。独自の理論に基づく彫刻、インスタレーション、ドローイングなどの作品を制作、1960年代に現代アート・グループである『フルクサス』と接触してからは、アクションと呼ばれるパフォーマンス作品を数多く発表した。70年代以降は、アンディ・ウォーホルと並ぶ現代アート界のスーパースターとして注目されただけでなく、「社会彫刻」という概念のもと、「国際自由大学」の設立、「緑の党」への関与などアートの領域を社会活動にまで広げ、その活動は常に賛否両論を巻き起こした。また、デュッセルドルフ芸術アカデミーのボイスの教室からは、ゲルハルト・リヒター、ジグマー・ポルケ、アンゼルム・キーファーなど、後のドイツ美術を代表するアーティストが生まれた他、現在のアーティストにも多大な影響を与えている。

弊店の【Specials:Joseph Beuys/ヨーゼフ・ボイス】でもご紹介しております。

本書は、2015年11月26日から2016年11月27日まで開催のカナダの首都オタワにあるThe National Gallery of Canadaでの展覧会の際に同時刊行された書籍になります。特に、ボイスの彫刻とドローイングにスポットを当てたこのような展示が北アメリカにて開催されたことは初めてとなります。カタログ図録ともなるこの書籍は、多くのボイスの書籍を刊行しているSchirmer / Mosel社が制作にあたりました。108ページの本書には、56点の作品が掲載されています。

出版社:  Schirmer / Mosel
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、ドイツ語
ページ数: 108ページ
サイズ:  22 x 30 cm
状態:   新刊

販売価格

10,500円(内税)

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