エルズワース・ケリー【Red Green Blue - Paintings and Studies, 1958-1965

エルズワース・ケリー(Ellsworth Kelly 1923年 - 2015年)アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身の芸術家。20世紀から21世紀の同国を代表する画家の一人でもある。ジャン・アルプ、コンスタンティン・ブランクーシ、ジョン・ケージやマース・カニングハムなどの影響なども受けた半立体的な絵画は、ギャラリーや美術館などの空間をも意識し、全ての色や形が機能する在り方へと表現形態を拡大。簡素で自然な形と色彩の構成についての研究を重ね、第二次世界大戦後の抽象表現主義の代表的作家となる。幼少期は、人口の少ない村で過ごし、8歳になるころ祖母に連れていかれたバードウォッチングは彼が自然の中から美しい形を見つけるとても良い経験となった。その後は、鳥類学者についても興味を抱く。特にやジョン・ジェームズ・オーデュボンは、ケリーに大きな影響を与えた。ボストンの芸術学校で学び、パリ・ボザール美術学校にも足を運んでいる。

本書のタイトル「Red Green Blue」は、1963年に制作された絵画作品のタイトルでもあります。記念碑的な長方形の油彩で、この作品はアーティストとしてのキャリアの重要な支点とみなされています。グリーンに赤と青の二つの色彩がバランスの取れた状態で配置されています。厳格な制限の範囲内でありながら、壮大で力強い作品に仕上がっています。50年代から60年代半ばにかけて制作された、線、形、色を用いた多くの作品は、抽象表現主義の画家としての革新的な評価を得、彼の独自のスタイルを確立しました。本書では、この重要な時代の主要な絵画作品21点、同時代の関連する図版、コラージュ、写真を掲載しています。また、時を経て新たな懸念を再検討した2002年の絵画も収録。

出版社:  Museum od Contemporary Art San Diego
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 128ページ
サイズ:  31x 25 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版82点、白黒図版6点

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