アレクサンダー・カルダー【The Surreal Calder】

アレクサンダー・カルダー(Alexander Calder 1898年-1976年)アメリカ合衆国・ペンシルベニア州の出身の彫刻家。針金人形を使用し一人で行うサーカス団のパフォーマンス『カルダーのサーカス』は、前衛芸術家たちと知り合うきっかけや、針金彫刻など彼の人生に多方面から影響を与えた。モンドリアンの色彩に影響を受け原色を使った抽象彫刻や針金人形らの作品は、「キネティック・アート」「針金彫刻」と呼ばれる。「モビール」は、デュシャンが彼の動く彫刻に与えた名前である。1915年から1919年(一時期は兵役に就く)、ニュージャージ州のThe Stevens Institute of Thechnolosy in Hobokenにて機械工学を学ぶ。1926年パリに移住し、Academie de la Grande Chaumiereにて学ぶ。

この書籍は、1929年から1956年の作品、針金彫刻、モビール、鉄板・木・ガラス
を使用した作品などを掲載しています。それに加え同時期に作られたジョアン・ミロやマックス・エルンスト、パブロ・ピカソ、サルバドール・ダリ、ジョセフ・アルプなどの作品を並べ時代背景や系譜をたどっています。

出版社:  Menil
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 156ページ
サイズ:  31.2 x 26 cm
状態:   新刊

販売価格

5,500円(内税)

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