シガリット・ランダウ【Sigalit Landau】

シガリット・ランダウ(Sigalit Landau, 1969 - )は、イスラエルに生まれ、現在テルアヴィヴを拠点に活動している現代アーティスト。アメリカ合衆国やイギリスにてアートを学んだ後、1994年からアーティストとしての活動を開始し、グループ展などでインスタレーションを発表しています。
1997年ドイツ・カッセルの「ドクメンタ10」にて国際的に知られるようになります。
1990年代終わりからは映像作品の制作を開始し、2011年には第54回「ヴェネツィア・ビエンナーレ」にイスラエル館代表として参加し、高い評価を受けます。
ここ日本では、2011年横浜トリエンナーレに出品や2013年8月には東京のメゾンエルメスにて日本初個展となる「ウルの牡山羊」を開催。

本書は、2007年11月から2008年2月にベルリンにて行われた展覧会時に同時刊行された書籍になります。1994年から2005年までに制作された作品17点(プロジェクトを含む)が掲載されています。240ページまでは、各作品の大きな写真と評論家によるエッセイ、対談が収められており、それ以後に各作品の詳細な説明が掲載されています。その中には、彼女が注目を浴びた1997年のドイツ・カッセルのドクメンタで展示された作品「Resident AlienⅠ,Ⅱ」も含まれています。

2011年の「横浜トリエンナーレ」出品の、死海で撮影された映像作品「DeadSee」


出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、ドイツ語
ページ数: 291ページ
サイズ:  25 x 18.8 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版90点

販売価格

4,900円(内税)

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