• リー・フリードランダー【In the Picture Self-Portraits 1958 - 2011】

    リー・フリードランダー(Lee Friedlander 1934年 - )アメリカ合衆国出身の写真家。1960年代から35mmカメラを使用した白黒写真による作品を制作。1966年に企画された「コンテンポラリー・フォトグラファーズ展」(ジョージ・イーストマン・ハウス写真美術館)をきっかけに『ソーシャル・ランドスケープ』というドキュメンタリー・フォトの新しい流れを創り出す。そこには、ウォーカー・エバンズやロバート・フランクら以降のアメリカの新しいドキュメンタリー・フォトのスタイルがあった。アートに近いスナップ・フォトという形を創り出したと言える。一枚の写真に強く刻みこまれたメッセージ性の高い被写体はそこにはないが、彼の写真はいつも明瞭なテーマを伝えている。彼のテーマによって撮られ集められた写真は、繊細な表現を含みながら写真の可能性を十分に伝えものとなっている。

    本書は、1958年から2011年までに撮影されたリー・フリードランダーのセルフポートレート集です。約400枚にもなるダブルトーンの画像は、厚さ約4cmの書籍として仕上がりました。セルフポートレートには、彼のユニークな視点が豊富に詰められています。写真は、1ページ毎に一枚が時系列に並べられ過去に未発表であった写真も数百枚含まれています。

    【※こちらの書籍は、送料無料 (沖縄・離島は除く)】

    出版社:  Yale University Press
    タイプ:  ハードカバー
    言語:   英語
    ページ数: 384ページ
    サイズ:  22.5 x 24.7 cm
    状態:   新品

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    5,300円(内税)

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