ジュリアン・シュナーベル【Draw a Family】

ジュリアン・シュナーベル (Julian Schnabel 1951年 - )アメリカ・ニューヨーク出身の芸術家、映画監督。新表現主義の画家の一人として知られている。1980年代、壊れた陶器の皿をはめ込んだ大型の絵画「Plate Paintings」にて国際的に注目を浴びる。1990年代以降は、独立系アートハウス映画に支持し、多くの映画作品を制作。1996年には、友人ジャン=ミシェル・バスキアの伝記映画を発表。2002年にはヴェネツィア国際映画祭にて、「夜になるまえに」で審査委員グランプリを受賞。ヒューストン大学にてB.F.Aを取得。後にニューヨークのホイットニー美術館の研究プログラム(ISP)に参加。アントニオ・ガウディ、サイ・トゥオンブリ−、ヨーゼフ・ボイスに感銘を受けている。

本書は、2014年に2000部のみ刊行されたセカンドエディション分となります。
シュナーベルの40年に渡るキャリアの中で、彼はファインアート、映画、デザインなどのフィールドで活動してきました。そのような彼のキャリアから、本書では画家としてのシュナーベルに焦点があてられ制作されました。1973年から2013年までに制作された絵画作品約400点が集められました。約4cmの厚みのある書籍で見応え充分です。アメリカの美術史において重要な時代から近現在までの彼のペインティングをご覧いただけます。

出版社:  KARMA, NEW YORK
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 544ページ
サイズ:  23.7 x 19 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版374点

販売価格

6,000円(内税)

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